先日書かせていただいた、ある事件のお話です。

 

昨年末、ある行政の方から電話。

shigoto_tekipaki(1)「〇〇アパートの大家さんでしょうか?」

 

 

 

 

「はい。。。」

 

滅多にない行政からの電話。

何だろう??

「入居者の○〇さんなんですが、本日付で保護を打ち切らせていただきましたので、そのご連絡です。
来月からの家賃、振り込まれないかと思いますので・・。」

「どういうことなんでしょう?」

「個人情報保護の為、詳細は申し上げられないのですが・・。」

 

出た!! 個人情報保護!!

最近、このフレーズ、よく耳にすると思いませんか?

確かに大切なことだとは思いますが、それを知る権利のある人には、教えて欲しいなと思うことも・・。

 

続けて、

「アパートにも居ないし、電話も繋がらないと思います。」

 

「入院でもされました?」

この方、体調を壊され、フルで働けなくなってしまった為、生活保護を受給されていました。

少し仕事もされていたので、無理をしてまた体調不良になってしまったのかな?と考えたのですが、

「いや、入院ではありません。」

と、キッパリ。

 

確かに生活保護受給中に入院しても、その入院が3ケ月を超える状態でない限り、保護は打ち切られない、と以前お聞きしたような。。。

何?何? 一体何が起きたの??

 

「ただ、こちらも居場所は分かっていますので。」

と、行政の方。

 

うーーーん(-_-;)

考えられるのはただ一つ。

皆さまも同じことを想像しているのでは?と思います。

 

取り敢えず、仲介業者さんに連絡。

12月のお家賃は入金されていたので、年明け、家賃未払い状態になった時点で保証会社さんに連絡を入れていただくことにしました。

 

で・・・・・

 

年明け、やはり家賃未納。

保証会社さんからの入金はすぐにあり、そこは問題無いのですが、これからどうなってしまうのか・・?

モヤモヤ気にしていた1月中旬、仲介業者さんから電話。

「保証会社より連絡があり、お伝えしたいことがあります。」

 

わぁぁーーー、どうなるの?

 

続きは次回です!!

この記事を書いた人

松井 由美子
10年以上に渡る不動産仲介の仕事を経て、現在は大家さんです。

所有物件は、関東に6棟(8棟中2棟売却)のアパート、
九州に1戸(3戸中2戸売却)の区分マンション。
所有戸数もまだまだこれからですが、独自の手法で所有物件のすべてを常に満室キープ!


賃貸経営コンサルタントとしても活動中。

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