一昨日に続き、昨日の続きです。

3度目のキャンセルは、2階のお部屋。

1階が、立て続けにキャンセルになってしまい、ちょっと凹んでいました。

な~んか、流れが良くないなぁ~(-_-;)

そんな時、2階に申込み!

ウチとしては珍しい外国籍の方です。
外国籍の方も色々で、まだまだモラルに問題があったりする方もいらっしゃる反面、とても真面目で一生懸命働いている方もいらっしゃいます。
ウチは、葛飾区のアパートで、2組の外国籍の方をお受けしていますが、家賃の遅れも無く、特に問題はありません。

 

なので、今回の物件も地域的にも外国籍の方も多いし、OKかなと考えてはいました。

 

girl_black(1)ウチのアパートの最寄り駅近くの飲食店で働き出した女性の方。
今、住んでいるアパートからは遠いので、お部屋を探しているとの事。
仲介業者さんも
「日本語も大丈夫だし、真面目そうな方です。
お部屋は、とても気に入って頂けました。
保証会社さんの審査も通りました。」

 

 

「OKです。
進めて下さい。」

こんなやり取りの後、仲介業者さんから気になる一言。

「次のお給料日に契約金を支払いたいとの事なので、契約は10日後位になってしまいます。」

うぅ~ん、イヤな予感(-。-)y-゜゜゜

以前にも、他の物件でこんな条件付きの申込みが壊れてしまった事があるので・・・。

こういう方って、保険のように物件を押さえる傾向があるような気がするのです。

勿論、本当にそういう事情の方もいらっしゃるでしょうけど、お給料で契約金を支払ってしまって、
その月の生活費は大丈夫なの?
って、思ってしまいます。
だから、もう少し他の物件も探してみる為の時間稼ぎに「お給料日」という理由をこじつけているような・・・。

 

今回も結果、そのお約束のお給料日当日、
「家族が、病気で入院してしまった。
お金を国に送らなければならないので、来月まで待って欲しい・・。」

やっぱりねぇ~(-_-;)

タイミングの悪い事に、この方の申込みでお部屋の募集を止めてしまっていた間、何人かの問い合わせが入っていたのです。

ただ書面で申込書を頂いている以上、

「今、申込みが1件入っているので、2番手さんになってしまいます。」

と、問い合わせて下さった仲介業者さんにはお伝えしないとダメですよね。
2番手で、すぐ決められない物件の案内にはなかなか行ってもらえませんねぇ。

国のご家族の入院が真実かどうかは不明ですが、1ケ月もそんな方をお待ちする事も出来ず、一度白紙に。

 

あああ~、なんか疲れる~(-_-;)

 

なんだかんだと他にも幾つかの問い合わせを頂いた後、10月の終わりに1階のお部屋、
11月中旬に2階のお部屋、どちらも女性の方でメデタク契約。

最初の頃の申込みで決まっていれば、2週間程で2部屋の空室は埋まっていたのに・・・。

でも、流れてしまう契約は、

「きっと縁が無かったんだ」

と、いつも思うようにしています。

結果的に2部屋共良い方に住んで頂ける事となりました。

このお2人に住んで頂く為に今までのお話は壊れてしまったのね、

という解釈で(^^)v

 

少しドタバタしてしまいましたが、やはり沢山の方に内見して頂く事、
つまり、沢山の仲介業者さんに動いて頂く事の大切さを実感した1ケ月半でした。

 

みなさん、永く住んで下さいねー♪

この記事を書いた人

松井 由美子
10年以上に渡る不動産仲介の仕事を経て、現在は大家さんです。

所有物件は、関東に6棟(8棟中2棟売却)のアパート、
九州に1戸(3戸中2戸売却)の区分マンション。
所有戸数もまだまだこれからですが、独自の手法で所有物件のすべてを常に満室キープ!


賃貸経営コンサルタントとしても活動中。

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