寒い日が続いていますが、皆さまお風邪など引かれていませんか?

インフルエンザもかなり流行っているようです。

 

今年の冬は、本当に寒いですね~(-。-)y-゜゜゜

snow_house(1)関東も4年ぶりの大雪が降ったり、その後も寒い、寒い(>_<)

 

 

 

ウチの所有物件は、木造築古ばかり。

色々心配で、一通り見に行って来ました。

取りあえず、大きな問題は無くホッとしています。

 

ところで・・・

 

タイトルにも書いた給水管の破裂。

これって、北海道などの本当に寒い寒い地域だけの事だと思っていませんか?

ウチは、昨年売却した千葉のアパートで、6年前にナント経験した事があるのです。

ちょうどこの物件を購入した年の暮れ、工事の為、ご挨拶に行ったご近所の方から電話。

shitsugai_kyutouki(1)「壁に設置されている給湯器から、結構な勢いで水が漏れてますよ!!」

 

 

 

 

夜、遅い時間でしたが、現地に直行、ガス工事屋さんにも連絡。

「給湯器内の給水管が凍結して破裂したかも知れませんね。」

「えぇぇーーー、そんな事あるの?」

 

ご存知の方も多いかも知れませんが、ウチはこの時初めて知った衝撃の事実!

どういう事かと言うと・・・・・・・・

 

お部屋が空室の場合、通常電気は切られていますよね。

案内に入って頂く為、通電はしていても案内が終わればブレーカーを下げてしまいます。

通電されていれば給湯器内の給水管に溜まっている水は、ほんのり保温され、外が寒くてもその水が凍ってしまう事は無いそう。

でも、電気がきていないと・・・。

 

という事で、ウチの千葉のアパートも、その時点で空室だった2Fのお部屋の給湯器がやられてしまったのです。

 

破裂した箇所や程度にもよりますが、最悪、給湯器そのものがダメになってしまうことも(-_-;)

この時は、幸いそんなに酷い破裂でも無かった事と、懇意にしているガス工事屋さんだった為、無償で修理をして頂いた記憶があります。

 

この時お聞きした安全な対処法。

 

給湯器内への給水を止め、給水管内に溜まっている水を抜いておく事。

 

これをやっておけば、電気は関係無く、凍結破裂を防ぐ事が出来ます。

 

今年は本当に寒いので、この事を思い出し、今現在空室になっている1室の給湯器の水抜きをガス工事屋さんにお願いしました。

このお部屋、都内のアパートですが、昨年末退去となりました。

有り難いことに、改修工事中に次の入居者さんが決まった為、このブログにも書かないままでした(^_^;)

間もなくご入居が開始されますが、現状空室。

都内も、今年は氷点下になりますからね~。

念の為、対処しておきました。

 

この件をお願いした際、ガス工事屋さんにお聞きしましたが、今年はやはり、この破裂が関東でも頻発しているそうです!

このガス工事屋さんだけで、30数件!との事。

 

寒~い時期に空室がある場合、皆さまもお気を付け下さいね。

 

 

この記事を書いた人

松井 由美子
10年以上に渡る不動産仲介の仕事を経て、現在は大家さんです。

所有物件は、関東に6棟(8棟中2棟売却)のアパート、
九州に1戸(3戸中2戸売却)の区分マンション。
所有戸数もまだまだこれからですが、独自の手法で所有物件のすべてを常に満室キープ!


賃貸経営コンサルタントとしても活動中。

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