昨日の続きです。

売却後の千葉のアパートの買主さんが依頼された管理会社さんから

「保証会社の貸主変更の手続きをしたいので、印鑑を下さい。」

と、電話。

ここで初めて買主さんがこの管理会社さんに管理を依頼された事を知りました。

で、まあこの手続き自体は普通の事なので良いのですが、

先月末、

「1件だけ家賃が間違ってそちらに振り込まれたようなので、
こちらに振り込んで下さい。」

と、また電話。

tatemono_bank(1)これも、まあ最初は間違える事もあるだろうと思いながら、銀行へ。

他の物件の家賃の確認もあり、振り込む前に取り敢えず記帳。

 

 

 

 

???・・・

ナント売却したアパートの6部屋中、3部屋の方のお家賃が入ってる!

この3名は、ウチが購入後、入居して下さった方達です。

先日お伝えした、リフォーム中に仲良くなった既存入居者さん以外の方ですね。

どうして??

と思いながら、まとめてお振込みし、

「3部屋分入っていたので、まとめて振込みましたよ~。
お家賃振込先口座変更のご案内がしっかり伝わっていないんじゃないでしょうかね~?」

と、この管理会社さんに電話したら、

「そちらに振り込まれている方の号室と名前、金額を教えて下さい!」

と、なんかこちらが悪い事をしたような口調での応対”(-”"-)”

後で確認したところ、やはり
<所有者変更のお知らせ>をただポスティングしただけのようで、
新しい所有者さんもこの管理会社さんも、一度もご挨拶にも行っていないとの事。

通常、管理会社さんというのは、
どの程度の事までやって下さるのか?

その基準がよく分かりませんが、
管理会社さんを頼まれる方というのは、
こういった全ての事をお任せしたいから頼まれる訳ですよね?

少なくともウチは、購入した物件に既存入居者さんがいらっしゃる場合、
<所有者変更のお知らせ>を持って、直接お伺いするか、
どうしても会えない時は、お電話や<お知らせ>とは別にウチからの手紙等を送らせて頂いたりしています。

なので、もしウチがお金を払って管理を依頼するとしたら
管理会社さんには、せめてこの位の事は要求してしまうと思うのですが・・・。

もちろん、ちゃんと対応して下さる管理会社さんも沢山あると思います。

ただ、最初からこのような感じの会社さんの<管理>というのは
今後もちょっと期待出来ないですよね。

残念な感じです(´▽`*)

 

この記事を書いた人

松井 由美子
10年以上に渡る不動産仲介の仕事を経て、現在は大家さんです。

所有物件は、関東に6棟(8棟中2棟売却)のアパート、
九州に1戸(3戸中2戸売却)の区分マンション。
所有戸数もまだまだこれからですが、独自の手法で所有物件のすべてを常に満室キープ!


賃貸経営コンサルタントとしても活動中。

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