いきなり、今さら何?っていう変なタイトルになってしまいましたが・・。
今日は、先月ウチが体験したある出来事についてお伝えさせて頂こうと思います。
また、今後の賃貸経営には必ず増えてくるであろう出来事です。
今後の対策についても検討・実施を始めているので、それも含めてお伝えしますね。
皆さまは、新たに入居者さんをお迎えする時の契約として、どんな保証を付けていますか?
ウチは、まず家賃に関し、家賃保証会社さん。
何かあった時の為に、緊急連絡先の確保。
身内の方が了承してくだされば、連帯保証人になって頂いています。
契約書によると、連帯保証人とは、
「本契約に基づく乙(入居者)の債務一切について、乙が明け渡しを完了し債務の返済が終了するまで乙と連帯して履行する責任を負うものとする。」
と、なっています。
お家賃に関しては、保証会社さん。
でも、お住まいになっている以上、お家賃以外色々な事がありますからね。
契約上、この連帯保証人さんに関しては、かなり頼りになる存在です。
と、思っていました。。。。
この連帯保証という制度、2年後位の民法改正によって、その債務の範囲が限定されたりするそうですが、現状では
<債務一切について>
となっています。
前置きが長くなってしまいました(^^;)
実は先月、あるアパートの入居者さんが、不幸にもお亡くなりになりました。
賃貸経営も10年近くなると、何回か経験、このブログにも書かせて頂いていますが、やはり哀しいですよね(;_;)
体調を崩し入院、そのままアパートに帰ることなく死去。
このパターンが殆どでした。
頻繁に連絡をとっていた方等は本当に哀しく、ウチがモットーとしている
<入居者さんとは、できるだけコミュニケーションをとる!>
こんなに辛い想いをするなら、これ自体やめた方が良いのでは?
と、思ってしまうほど。。
(やめませんよ!)
今回の不幸も同じでした。
体調不良で入院。
程なくお亡くなりになりました。
今までのご不幸と大きく違っていたのは、
連帯保証人さんである弟さん、
緊急連絡先である妹さん。
このお二人の対応でした。
続きは次回です。
この記事を書いた人
- 10年以上に渡る不動産仲介の仕事を経て、現在は大家さんです。
所有物件は、関東に6棟(8棟中2棟売却)のアパート、
九州に1戸(3戸中2戸売却)の区分マンション。
所有戸数もまだまだこれからですが、独自の手法で所有物件のすべてを常に満室キープ!
賃貸経営コンサルタントとしても活動中。
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