平成23年4月、木造アパートとしては3棟目となる物件を購入しました。

神奈川物件は、こちら。
神奈川県川崎市。

昭和44年築。
木造2階建て全4戸。
4戸中、3戸空室。
平成23年と言えば、まだ記憶に新しいあの東日本大震災のあった年です。
購入したのは、4月。
3月の震災の影響で、不動産取引も少し控えられている頃でした。

あの大地震にも負けずちゃんと建っているこういった木造アパート、
スゴイですよね。
購入時、入居者さん(1人)がいらっしゃるとは思えない程、廃墟と化していた
このアパートも躯体部分他、特に震災の影響を受けてはいないようでした。
(写真は、外壁塗装を施し満室になった後です)

こちらは、前所有者さんが建て替えも検討されていたようですが、
高額な建て替え費用の見積にも怯み、
退去を拒むお一人の入居者さんとの話し合いにも疲れ果てていたようです。
かと言って、他3戸の次の入居者さんを募集するのも無理・・・。
こんな理由で、売却を決意されたようです。

実際は建て替えなくても、まだ充分生き返る物件であった事は、
私が実証しましたよ(*^_^*)

この物件を満室にしていった事から、私がお伝えしていきたい
<お金をなるべく掛けず空室を埋める>
という実践が本格的に始まりました。

つづく

この記事を書いた人

松井 由美子
10年以上に渡る不動産仲介の仕事を経て、現在は大家さんです。

所有物件は、関東に6棟(8棟中2棟売却)のアパート、
九州に1戸(3戸中2戸売却)の区分マンション。
所有戸数もまだまだこれからですが、独自の手法で所有物件のすべてを常に満室キープ!


賃貸経営コンサルタントとしても活動中。

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