東京都葛飾の物件、リフォーム詳細は、次の通りです。

昨日もお伝えしたトイレ。
DSC_0158 1和式便器の上に洋式便器を乗せるというごく簡単なもの。
これは、正直ちょっと迷いました。
ウチの物件では川崎のアパート、和式トイレを解体し、完全な
洋式トイレに変更する工事を実施しました。
水廻りの工事は、リフォームの中でも一番お金の掛かる工事です。
もちろん、綺麗に洋式トイレに変更する方が見た目も良いし、
内見時、好印象になるのは了承しています。

今回、<これでいこう>と思った決め手は、既存入居者さんのお部屋を
見せて頂いた事と、近辺の不動産家さんからのご意見です。

まず、既存入居者さんのお部屋ですが、3部屋共このタイプの便器で対応されていて、
実際に住んでいらっしゃる方に聞いてみたところ、別に抵抗も問題も無いとの事。

地域にもよると思いますが、今回のこの葛飾区の物件近辺は、とても古い物件が多く、
和式トイレをこの方法で対応されているアパートがとても多いという事実を不動産家さんからも
お聞きしました。
ウチは特に、最新設備を求めるお若い方をあまり対象にしていないので、
これもポイントですね♪

費用的に全然違いますからね〜!(^^)!
これは大きいです。

次に室内。
DSC_0162

汚れた壁は、塗装か部分補修。

 

 

 

DSC_0163 1畳を全て表替え。これだけでお部屋が見違えます。

仕上げにレースのカーテンを付けて完了!
このカーテン、最近は本当にお安く購入出来、助かります。
カーテンをつけるだけで、お部屋が一気に明るくなります。

 

DSC_0159その他、使用出来る所は、クリーニングで。
最初の頃は自分達で実施していましたが、最近はやはりプロに
お願いしています。

 

 

 

DSC_0160 1仕上がりが、全然違います。

 

 

 

DSC_0149

 

 

 

 

 

DSC_0163清掃の前に浴室は、後々の事も考え防水シリコン。

 

 

 

 

こういう見えない所が、築古アパートを長持ちさせるコツかも知れませんね♪

つづく

この記事を書いた人

松井 由美子
10年以上に渡る不動産仲介の仕事を経て、現在は大家さんです。

所有物件は、関東に6棟(8棟中2棟売却)のアパート、
九州に1戸(3戸中2戸売却)の区分マンション。
所有戸数もまだまだこれからですが、独自の手法で所有物件のすべてを常に満室キープ!


賃貸経営コンサルタントとしても活動中。

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