先回の続きです。

本人と連絡が取れない保証会社さんが緊急連絡先であるご本人のお父さまに連絡。

 

で・・・・・

 

 

keisatusyo(1)やはり警察に勾留されていたことが発覚!!

 

 

 

 

保証会社さんが、警察に面会に行ってくれたようです。

 

保証会社さんからの連絡を受けた仲介業者さん曰く、

kaisya_phone_isogashii_man(1)「2月末には釈放されるようですが、家賃の滞納が2ケ月となってしまいます。
保護も打ち切られ、おそらくその後も払えなくなってしまうと思います。
滞納が3ケ月目に入ると保証会社は強制退去の手続きに入るそうで、その旨、本人にも伝えたようです。
手続きを開始しても実際の退去までは時間が掛かりますが、この間の家賃は保証されますのでそこはご安心ください。」

 

 

との話。

 

また、

「ただ、、、、こんな方をご紹介してしまい、本当に申し訳ないです。。」

と。

これに関しては、

あーー、やっぱり捕まってしまっていたのね(-_-;)と思いながらも、

「はあ、やっぱりそうなんですねー。
そんな方には見えなかったですよねー。
ウチも承諾しての入居なので、それは大丈夫です。」

ウチは必ず入居者さんに会わせて頂いたりしているので、これは仲介業者さんだけを責める訳にもいきませんね。

ただ、人ってやっぱり分からないものだなーと。

保証会社さんの審査は大切な判断基準にしていますが、それだけでは分からないこともありますね。

「ところで○○さん、何をやらかしたんですか?
釈放が決まっているということは、大したことではないですよね、きっと。
傷害か何かでしょうかね?」

「そこはこちらもよく分からないんです。。。」

 

まあ強制退去になっても仕方ないかな。

以前、入居者さんが破産宣告された時、保証会社さんの保証を切られてしまったことがあるので、今回もちょっと気になっていました。

警察絡み、いきなり保証を打ち切られてしまうのでは??と。

そこは大丈夫のようでしたが、何とも気になるウチとしても初めての出来事。

 

が、その後・・

 

意外な展開に。

 

続きは次回です。

この記事を書いた人

松井 由美子
10年以上に渡る不動産仲介の仕事を経て、現在は大家さんです。

所有物件は、関東に6棟(8棟中2棟売却)のアパート、
九州に1戸(3戸中2戸売却)の区分マンション。
所有戸数もまだまだこれからですが、独自の手法で所有物件のすべてを常に満室キープ!


賃貸経営コンサルタントとしても活動中。

個別相談、常時受付中!
お申込みはこちらから。

<空室対策レシピ>販売中!
ご購入・お問い合わせはこちらから。



仕事を楽しむためのWEBマガジン B-plus 経営者インタビュー


ホームページ
http://alphaleave.com/


お問い合わせは、携帯電話にも直接どうぞ(^○^)
090-3586-8264