時期は、3月。
不動産業界の繁忙期も終わろうとしていました。

何がいけないんだろう?
家賃の設定が高いんだろうか?
設備的にやはり問題があるんだろうか?

ちなみに、2戸の空室の内、1戸は風呂なし、和式トイレという状態でした。
お願いしていた管理会社さんも
「このお家賃なら大丈夫です。」
と言っていたので、そのままの状態でした。

とにかく、このままではイケないと思った私は、入居者募集のお願いに
物件周辺の不動産家さんを1軒残らず訪問してみました。

fudousanya(1)すると・・・
1軒の、とある不動産家さんからちょっと面白い提案を受けました。
最初は、「・・・??。」という感じでしたが、その提案を受け入れ
募集を開始したところ、半年間空室だった2部屋がナント2週間で埋まってしまったのです。
ホント、ビックリです!

念の為、追記しますが、風呂なし、和式トイレの部屋もそのままの状態です。
もう1部屋の空室も含め、特別な事は何もしていません。

ただ、考え方を少し柔軟にしただけなのです。

この不動産家さんとの出会いが、その後の私の不動産投資に対する考え方を一変させました。

つづく

この記事を書いた人

松井 由美子
10年以上に渡る不動産仲介の仕事を経て、現在は大家さんです。

所有物件は、関東に6棟(8棟中2棟売却)のアパート、
九州に1戸(3戸中2戸売却)の区分マンション。
所有戸数もまだまだこれからですが、独自の手法で所有物件のすべてを常に満室キープ!


賃貸経営コンサルタントとしても活動中。

個別相談、常時受付中!
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