ここ最近、血眼になって購入物件を探していました。

fudousanya(1)そこで様々な不動産屋さん達とお話する機会がありましたが、
元不動産屋の私から見て、ちょっと思う事があります。

これは、物件の売主側に専任として付いている業者さんによく見られるのですが、
「本当にこの物件を売買仲介しようとする気があるの?」
「本当に売主さんの事(利益)考えてる?」
と思われる動きをする業者さんが存在するという事です。

例えば、自社(売主側の業者)でリフォームをして物件を引き渡したいと思っていると
私のように自分達でリフォームをするお客を嫌います。
勿論、自社にリフォームまで依頼してくれるお客を見つけたい気持ちは分かりますが、
その物件が、条件的にローンが付きにくかったり、なかなか決まりにくい物件だったとしたら
取り敢えずリフォームの件は別として、お話に乗って下さるべきですよね。

聞くところによると、そんなお客(自社にリフォーム依頼をしてくれないお客)の買付証明も
売主さんの耳に入らないまま流されている事もあるようです。

誤解のないように追記しますが、全ての業者さんがそうではありません。
信頼出来る専任業者さんとして、一生懸命やって下さる所もあるかと思います。
ただ、自分が売主となる時は、ちょっと考えた方が良いなと・・。

今、自分の物件の入居者募集も幾つかの業者さんにお願いしているように
売却の際も、専任ではなく一般媒介の方が良いのかも知れませんね。

この記事を書いた人

松井 由美子
10年以上に渡る不動産仲介の仕事を経て、現在は大家さんです。

所有物件は、関東に6棟(8棟中2棟売却)のアパート、
九州に1戸(3戸中2戸売却)の区分マンション。
所有戸数もまだまだこれからですが、独自の手法で所有物件のすべてを常に満室キープ!


賃貸経営コンサルタントとしても活動中。

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